高校のうちに留学をするメリット
2017.06.21

校内長い人生のうちに一度でいいから留学してみたいという方は多いと思いますが、本当に留学するとなれば適正時期は人によって千差万別です。留学と聞くと、海外で楽しく言葉や文化を学ぶといったメリットばかりが注目されがちですが、実際に行ってみると「想像よりもつらい」「言葉がわからない」「異文化を受け入れられない」といった現実的な問題に直面することもあります。それでも、高校生のうちに留学経験を積みたいという方は後を絶ちません。留学時期に高校生を選ぶメリットを見てみましょう。
【進学の選択肢が増える】高校生のうちに留学を経験すると、進学や就職の選択肢が広がります。 小中学生の留学では海外経験を積むことが目的であることも多いですが、高校生くらいになれば将来就きたい仕事や、そのための進学に必要なスキルも見えてきます。また就きたい職業が決まっていなくてもいまはグローバル化が求められているので、英会話スキルを身につけていて損はありません。
国内でも英語教育が取り入れられてきていますが、会話スキルは実際に話しながら覚えていくのが一番の近道です。いきなり海外の学校に飛び込むのが難しいと感じたら、長期休暇を利用した短期留学で肩慣らしに海外経験を積み、あらためて進学先に海外を選ぶのも良いでしょう。 もし自分の思ったように留学が成功しなくても、社会に出れば失敗は付きものです。それも経験の一つとして次に活かす財産になるので無駄にはなりません。
【小中学生よりも視野が広く、大人よりも柔軟】留学には異なる言語や文化を受け入れる姿勢が必要になります。特に日本は横並びの文化が強いので、自分に余裕がない状態での渡航は失敗する可能性が高くなりがちです。子どものころに多文化に触れると思考が柔軟なため受け入れやすいと言われますが、小学生は理解を感覚に頼る部分が多く、中学生は他人を受け入れられない時期も目立ちます。
その点、高校生は論理的に物事をとらえたり他人を受け入れる余裕が出てくる絶好の時期。言語の吸収も早く、さらには大学進学や就職を意識する年代なので、受け入れた経験を将来につなげる柔軟性に富んでいます。大人になってからワーキングホリデーや海外インターンシップ、ボランティア留学などを利用するにしても、過去の留学経験があれば敷居は低くなるでしょう。高校生というのは、小中学生ほど子供ではなく、かといって大人ほど成熟していない何事も経験に変えられる貴重な時期です。自分を信じて、可能性の幅を思いきり広げていきましょう。

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